- 結論
- BM(ブレイブメンタル):40%
- EF(エレメンタルファイアー):40%
- 検証データの内訳
誤差範囲から5/12(41.67)%ではなく、40%を選択。
項目
確率
内訳95%信頼区間 99%信頼区間 誤差 範囲 誤差 範囲 BM+EF 39.97% 6676 / 16702 0.76% 39.21% ~ 40.73% 1.00% 38.97% ~ 40.97% BM 40.07% 3775 / 9421 1.01% 39.06% ~ 41.08% 1.33% 38.74% ~ 41.40% EF 39.84% 2901 / 7281 1.15% 38.69% ~ 40.99% 1.51% 38.33% ~ 41.36% BM(LV55) 38.53% 1547 / 4015 1.55% 36.98% ~ 40.08% 2.04% 36.49% ~ 40.57% BM(LV76) 38.92% 518 / 1331 2.69% 36.23% ~ 41.60% 3.54% 35.38% ~ 42.45% BM(LV80) 41.96% 1710 / 4075 1.54% 40.43% ~ 43.50% 2.02% 39.94% ~ 43.98% EF(LV55) 40.49% 1194 / 2949 1.80% 38.68% ~ 42.29% 2.38% 38.11% ~ 42.86% EF(LV81) 39.40% 1707 / 4332 1.49% 37.92% ~ 40.89% 1.96% 37.44% ~ 41.36%
データの詳細はブログ資料のシート「BM・EFダメージデータ」を参照して下さい。
検証動画です。
GoogleDriveはこちら。
BM(ブレイブメンタル)についてですが、上記のデータではLVによって上昇する可能性も有り得るかもしれません。
管理人としては、データの偏りが発生したとして一律で40%と結論付けました。
LVによって上昇するかどうかは、他の方の検証にお任せします。
今回のデータの中で、面白いデータを以下に記載します。
試行回数が多いと、通常では考えられないような確率を引くという実例です。
逆説的ではありますが、確率通りとするとケース毎にもっと多くの回数やさらに低い確率のケースもあり得るはずですが、実例ではこうなります。
リネのゲーム内ならば、例えばOEなどは一人での試行回数に限りがありますが、ゲーム全体で見ると試行回数は膨大な量になります。
その中では、なかなか考えられないような確率を引くこともありえるし、逆に引くことが出来ないということでもあります。
- 16,702回のデータ中で、確率の低いケース
※目視で確認してるので確認回数は少ない可能性あり - 確率60%が17回連続。1回確認。
- 0.6^17(0.6の17乗) = 0.0001692・・・ ≒ 0.017% ≒ 1 / 5,908
- 確率60%が14回連続。1回確認。
- 0.6^17(0.6の17乗) = 0.000784・・・ ≒ 0.078% ≒ 1 / 1,276
- 確率60%が13回連続。3回確認。
- 0.6^17(0.6の17乗) = 0.001306・・・ ≒ 0.13% ≒ 1 / 765
- 確率40%が8回連続。1回確認。
- 0.4^17(0.4の7乗) = 0.000655・・・ ≒ 0.066% ≒ 1 / 1,525
- 確率40%が7回連続。3回確認。
- 0.4^17(0.4の7乗) = 0.001638・・・ ≒ 0.17% ≒ 1 / 610
※今回は動画を10FPSで撮って、動画からデータを起こしました。
その動画の中で、ダメージが2倍になってる箇所がありました。
管理人はこの現象はラグによって、ダメージが蓄積して2回分のダメージになってると判断しました。
16,702回中で3~4回ほどしか発生してないのと、管理人の知っているダメージの仕様から推測して結論付けました。
ダメージが推測した値と明らかに合わない場合は、ラグによって遅延している可能性もありえるかもしれません。
リネージュの魔法武器とかの発動って一律な確率ではなく、乱数テーブルで偏りが出るようになってる気がする。
返信削除発動が多いタイミングと少ないタイミングが顕著に分かれてるような(´・ω・`)
乱数テーブルがあるかどうかは、運営以外はわからないな。
削除ユーザー側で証明は不可能だしね。
まあ確率の体感というのは、あてにならないので要注意。
有名な話だと「誕生日のパラドックス」という話がある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
「誕生日のパラドックス」とは以下の通り。Wikipediaからの引用。
「何人集まればその中に同じ誕生日の人がいる確率が50%を超えるか?」という問の答えは「70人が集まれば確率は99.9%を超え、50%を超えるのに必要なのはわずか23人である。」